kototamanomanabi’s diary

❤️「古事記と言霊」著者島田正路氏の講義を聞き、講義を自分なりにまとめた記述です

【古事記と言霊】P.100 〜 神々の生成(子音創生)/ 子音「タ」

6つの島の解説がまだかと思いますが、

【古事記と言霊】P.98-10行目(空欄含む)引用

天津磐境と呼ばれる心の先天活動の5つの島々の誕生に続いて、古事記の島生みの章では、

島津・佐渡の島・大倭豊秋津島、次に吉備兒の島 (きびのこじま)・小豆島 (あずきじま)

・大島 (おおしま)・女島 (ひめじま)・知訶島 (ちかのしま)・兩兒島 (ふたごのしま)

の島々を生みます。これらの島のうち 大倭豊秋津島までの3つの島は、これより生まれます32の子音の区分であり、次に続く6つの島は、それまでに出現した合計五十音言霊の整理・運用法を示す区分のことです。これらの島々についての説明は、それぞれの言霊・整理法の区切のところで1つ1つ説明することにいたします。

と記載あり、6つの島の説明は、

合計五十音言霊の整理・運用法を示す区分ということなので、

6つの島の説明は、合計五十音言霊の整理・運用法で理解していく形になります。

 

【古事記と言霊】P.100 〜 神々の生成(子音創生)・【古事記と言霊】P.106〜大事忍男(おほことおしを)の神。参照

【古事記と言霊】P.100 〜 神々の生成(子音創生)古事記の文章参照

既に国を生み竟へて、更に神を生みたまひき。かれ生みたまふ神の名は、大事忍男(おほことおしを)の神。次に石土毘古(いはつちひこ)の神を生みたまひ。次に石巣比売(いはすひめ)の神を生みたまひ、次に大戸日別(おほとひわけ)の神を生みたまひ、次に天の吹男(あめのふきを)の神を生みたまひ、次に大屋毘古(おほやひこ)の神を生みたまひ、次に風木津別(かざもつわけ)の忍男(おしを)の神を生みたまひ、次に海(わた)の神名は大綿津見(おほわたつみ)の神を生みたまひ、次に、水戸の神名は速秋津日子(はやあきつひこ)の神、次に妹速秋津比売(いもはやあきつひめ)の神を生みたまふ。

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初秋、夕日に染まる富士 © m_someya クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

ここで、10の神様が出てきました。

神様の名前がちょうど「指月のゆび」といい、

あれがお月様だよと言って、指す。

指の役割をしているのです。

「指月のゆび」の振り返りはポイント👇

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これ以上言うと、

現代の神社の神主様達は、

カンカンに、怒ってしまうかもしれませんが、

この10の神様は、実際には、いないのです。

便宜上(わかりやすくするために)、拝んでいるのです。

実際には、神様はいません。

あるのは、この言霊だけなのです。

だけど、言霊の学問を隠してしまいましたから、

いつの日か、言霊の学問がこの世の中に復活してくる時に

日本人が使っている、日本語がどうしてつくられたのか、日本人が知らなければ

誰にもわかることができません。

今でも、世界中で日本語の起源というものは、

「わからない」と決まっているのです。

どの言語にも当てはまらない。

日本語だけ隔離されているのです。

他の言語は、大体共通性があるのですが、

日本語だけはどんなに調べても、その語源がわからないのです。

わからないから、無いものとされてきました。

無いというと心がないということになるので、

あるのですが、2000年の歴史の間では、

わからない事にされてしまっていたのです。

だから、無いものとされてしまっていただけであって、

言霊の学問から見ると、

「アイウエオ」の50音の1つ1つは、

ものすごく厳密な意味があるのです。

絶対に動かすことができない意味があります。

大事忍男(おほことおしを)の神。=言霊子音「タ」

仏教で、一大事因縁(いちだいじいんねん)という言葉があります。

dictionary.goo.ne.jp

貴方と私がここで、出会った。

貴方と私が出会って、大切な仕事をするようになると、

これは、貴方と私は大変な因縁があったんだなということになります。

今まで、わからなかったけど、大変な因縁があったんだなと

わかった瞬間の意識が「タ」です。

剣道で、真っ向上段から斬り下ろす時には、

「タチツテト」の掛け声がかかります。

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振り下ろしたのはいいけれど、

相手から外されたら、隙だらけ、

一か八か振り下ろす気持ちで、「ターッ」と叫ぶ。

この「タ」、その時は、自分の命そのものを

その一撃に剣道家はかけるのです。

その時の気持ちと、言葉で発せられてた音。

初めて、先天が活動をして、一番先に出てくる音(子音)。

トヨツテヤユエケメ・クムスルソセホヘ・フモハヌラサロレノネカマナコ」

昔の人は、この言葉の事を「雷鳴り(かみなり)」と同様に、

「神鳴り(かみなり)」と言ったのです。

「かみなり」の振り返りポイント👇

古事記と言霊】P.7の音声データーの講義では島田氏は

はっきりと、「言葉は神なのです」とおっしゃっています。

▷ヨハネ伝に記されているように、言葉は神なのです。

kototamanomanabi.hatenablog.com

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どうしてかというと、先天が活動をする事を稲光に例え、言いました。

稲(イネ)が光ったのです。

イという段階の名ですから、「イ」鳴り(イナリ)

ゴロゴロと出てきた。このゴロゴロと、出てくる最初の音「タ」

トヨツテヤユエケメ・クムスルソセホヘ・フモハヌラサロレノネカマナコ」

「タ」という音は、

8父韻の中の「チ」という父韻が、

「ア」という母音と結びついて出てきた音なのです。

子音「タ」=父韻「チ」+母音「ア」

「言霊父韻 チ」の振り返りポイント👇

▷ 言霊 父韻「チ」は、思っている事が現実化するという力動があります。

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「チイキミシリヒニ」という「イ」の段に

父韻を持ってきたのは、日本独特のものなので、

父韻「チ」が、母音「ア」に働きかけて、出てきた音が、子音「タ」

父韻「チ」は、心の宇宙がそのまま現象界に姿を表す韻。

何かわからないけど先天の、心の宇宙がピカッと光って、

この世に姿を現したような、リズムやバイブレーションを

父韻「チ」という父韻が、母音「ア」と一緒になった。

心の宇宙がそのまま姿を現した父韻「チ」が、

感情の次元の母音「ア」と一緒になったのですから、

大事忍男(おほことおしを)の神 と、名付けられました。

古事記と言霊の本文より引用

【古事記と言霊】P.106-5行目(空欄含む) 大事忍男(おほことおしを)の神

言霊タを指し示す神名の大事忍男(おほことおしを)の神とは、

大いなる現象として(大事)押し出して来た(忍)言霊(男)という意味です。

前に父韻の説明の章で、父韻「チ」とは、精神宇宙(心の宇宙)全体が

そのまま、現象となって現れる力動韻と

言いましたが、

子音「タ」は、父韻「チ」の力動韻をそのまま受け継いて現れた現象と言えます。

子音「タ」は、今の日本語(大和言葉)として、

どういうふうに使われているかというと、

・田んぼの「タ」

・剣道をしていて、今だと竹刀を振りかざす掛け声「ター」の「タ」

・座っていた時に、何か思いたって、立つ(その時の気持ち)「タツ」の「タ」

・何か決心をして、やろうと思いたつ(その気持ち)「オモイタツ」の「タ」

・滝は、昔、「たる」と言い、足りて溢れ出す様子に例え、完成するという意味を表します。「タキ」や「タル」の「タ」

などがあます。

 言葉には、必ず「心」が乗っています。

 言葉には、気持ちを運んでくれる作用があります。

「たる」振り返りポイント👇

淤母陀琉(おもだる)の神(言霊ヒ)

日本書紀では、面足尊(おもたるのみこと)と書いてある。

於母(おも)=面(おも)= 表面を表す。

陀流(だる)=足る=完成すると言うことを表します。

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古事記と言霊】P.106-11(空欄含む)〜 (参照)一部省略。

人間が絶体絶命の場面に立たされて、決意した時など

言霊「タ」という現象そのものになるのではないでしょうか。

大昔の人は、大空に鳴り響く雷(かみなり)と同様に、

人間の言葉も「神鳴り(かみなり)」である事を知っていたようです。

正(まさ)しく言葉は、神鳴りであり、大宇宙の振動なのです。

 

人間の心は、17の先天の言霊と32の後天の言霊からできています。

50音は散り散りバラバラにあるわけではありません。

人間の意識で捉えた、公式は、皆さんが小学校から習っていた。

「アイウエオ」の50音、この50音のように並んで活動をしているのです。

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50音図をよく見てみると、田んぼによく形が似ているので、

人間の心の構造を表しますから、50音が人格そのものなのです。

その人格の全てを「田(タ)」と言います。

【古事記と言霊】P.107-最後から3行目

五十音言霊図で人間の全人格が表されます

五十音図は田んぼの形をしていますので、

五十音言霊によって表現された人間の全人格を田(タ)と言います。

中国の言葉の字は、日本の言霊の原理から出来ているのです。

日本語の方が先なのです。